キャンセルしなければなりません

ご新規のお客様から予約の当日に「キャンセルしなければなりません」と連絡が入りました。
理由は「インフルエンザに罹患した」でした。
医療関係者からすれば「発症後5日、かつ解熱後2日」は安静にして、人ともなるべく接触しない様に推奨されるのだと思います。
この「キャンセルしなければなりません」という言い回しに私共は違和感を覚えました。何故なら、既存のお客様なら「当日のキャンセル申し訳ありません」と謝罪され、店舗側も「気にしないで下さい、ご自愛下さい」と返すからです。
美容室の予約は法律上(民法上)は請負契約と準委任契約にあたり、基本的にはいつでも自由に解除出来るようになっていますが、「不利な時期の契約解除の損害賠償」も法律上認められています。
商品を取り扱ってるのならばキャンセルをされても商品は残りますが、美容室は美容サービスを時間という有限なリソースで売っているので、当日キャンセルになれば予定していた売上が発生せずまるまる損失になります。
また、美容室をご予約の際、スタッフと設備を押さえてるという契約の感覚が薄い方もいて、美容室側が損失を被っても、なんとも思わない方もいます。
「キャンセルしなければならない」のならば「損害の賠償もしなければならない」のですが、その時はキャンセルポリシーも未作成、未掲示でしたのでキャンセル料の請求は出来ませんでした。
これらを機に、私共は今までは無かったキャンセルポリシーを作成致しました。
東京都国立市の髪質改善ヘアエステ専門店 美容室K