組織か?フリーランスか?

ご新規のお客様のカウンセリング時や既存のお客様との雑談の中で「あの美容室なんですけど、、、。」と違和感について話しが出てくると、ほとんどがフリーランス美容師の美容室です。

一般的に美容室は組織運営で業務を行っていると皆様は思っているのだと思います。社長がいてエリアマネージャーがいて店長がいて、その下にスタイリストやアシスタントがいる。この様な組織階層の図式をイメージされるているので、冒頭のお客様達は一様に驚かれます。

組織運営の場合、正社員やパートなどのほとんどのスタッフが会社の直接雇用で勤務しています。

しかし以外と多いのが、フリーランスの美容師で営業をしている美容室です。美容室を運営している会社が美容師と個人事業主として業務委託契約を結び、スタッフを店舗に配置するかたちです。しかし、フリーランス美容師の美容室そのものが悪いわけではありません。

一見、端から見ていると組織運営されてる美容室かフリーランス美容師の集まりの美容室か違いがわからないと思います。組織運営されている美容室だと思って予約を取ったら、美容室の対応に違和感を感じてしまい「あれっ?」と思ってしまうのです。

信じられないかもしれませんが、フリーランス美容師の美容室のサービスは、基本的事項を徹底することが出来ません。それは美容師が会社組織を理解できないことにも起因しています。このあたりが組織運営されている美容室と違うところであります。もちろん、全てのフリーランス美容師の美容室がそうなわけではありません。

大手美容ポータルサイトの口コミをたまに見ていますと、以下のような口コミがあります。美容師側にも言い分はあると思います。

・予約しているのに入店しても受付に誰もいない。受付にいてもスタッフが談笑していて受付対応をしてくれない。目が合ってもいっらしゃませも言ってくれない。
→目に映るのは自分の予約のお客様だけ。

・イスや床が髪の毛だらけ。
→掃除は極力しない。

・縮毛矯正でチリチリに傷んでお直しで再来店、前回の担当者及びお直しの担当者からの謝罪は一切無し。
→前回、お客様の髪をチリチリにた担当者は悪いとは思っていない。お直しの担当者からすれば自分が施術した訳ではないから謝罪の意思も無し。

全てのスタッフが上記の様ではありませんが、これでは利用したお客様が違和感を感じるのも無理は無いと思います。

フリーランス集団といえば聞こえが良いですが、実態は自由気ままに働きたい美容師の集まりであることが多いです。服務規程がしっかりしている大手企業などで働いていたり、または過去に働いたことがあって組織を理解している方からすれば、ちょっとありえない、、、と思うかも知れません。

一方で組織運営されている美容室であれば、

・店頭での受付
→会社が指導して、責任者がちゃんと出来ているかチェックします。

・掃除
→皆で分担して行います。

・お直しの対応
→担当者及び責任者はお客様には謝罪を行い、発生した原因を店舗で共有をして、再発防止に取り組みます。

社訓やクレドなんかがあれば、しっかり組織運営されている美容室だと思います。

対応に違和感を感じたら、それはフリーランスの美容室かも知れません。しかし入店をした時に気づいたのでは遅いのかも知れません。

そして、それはパラレルワールド(並行する別世界)の入り口なのかも知れません。

東京都国立市の髪質改善ヘアエステ専門店 美容室K