「縮毛矯正と白髪染め」、「ストレートエステとカラーエステ」の違いは?髪へのダメージは?

白髪を始めて見つけたときのショックは、どなたでも経験していることと思います。

年齢が来ればあたり前のことですがなかなか納得が行きませんよね!

もともと、くせ毛やまとまりづらい髪で悩んでいたのに… その上白髪が目立つようになるなんて.......

でも、そんな髪の悩みをいっぺんに解決して「縮毛矯正」と「白髪染め」を同時に行いたいと思いますが、髪へのダメージで髪がパサパサ、ゴワゴワになるなどと聞き、「でも「白髪染め」はしたいと思い、どうしようかと思い悩んでいる毎日です。

こんなお悩みを、国立の「美容室K」では、他の美容室ではあまり行っていない特別な施術で「縮毛矯正」と「白髪染め」を同時に、しかも髪をほとんど傷めずに施術いたしております。

「縮毛矯正」と「白髪染め」を同時に、
しかも髪質をほとんど傷めない?

まずは、「縮毛矯正」「白髪染め」に付いてご説明いたします。

「縮毛矯正」とは

くせ毛や広がりやすい髪をストレートにするための施術で、薬剤とアイロン(熱)を使って髪の内部構造を変え、真っ直ぐな状態に固定し、

くせ毛を根本から改善します。

その結果、真っすぐでまとまりやすい髪になり、スタイリングも楽になり、様々な髪型も楽しむこともできるようになります。

一度施術を受けますと、ほとんど取れる事はありませんが、稀に取れてしまう方がいらっしゃいます。

又、薬剤と熱を使うことから、髪がぱさついたり、切れやすくなるなどのダメージもあり、施術にも長時間かかることが多く、髪の長さや量にもよりますが施術費用も高くなる欠点があります。

従来から行われている一般的なストレートパーマがこれに当たります。

このような方におすすめです

  • くせ毛が強く、スタイリングに時間がかかる方。
  • 湿度によって髪が広がりやすくまとまりにくい方。
  • 寝癖によりスタイリングを直すのに悩んでいる方。
  • 髪が多くボリュームが気になる方。

「縮毛矯正」はどのように行いますか?

① プレシャンプー
髪についた汚れやスタイリング剤を落とします。
➁ 1剤の塗布
髪の内部の結合を切る薬剤を塗布します。髪質やクセの強さに合わせて、薬剤の種類や放置時間を調整します。
薬剤を塗布しない部分にはトリートメントをつけて髪を保護します。
③ 放置
1剤を浸透させるために、一定時間放置します。
④ 1剤の流し
1剤を流し、髪の表面を整えるトリートメント処理をします。
⑤ ドライ
髪を乾かします。
⑥ アイロン施術
アイロンで髪を伸ばします。
⑦ 2剤塗布
髪の内部の結合を固定させる薬剤を塗布します。
1剤で切れた結合を再びつなぎ、ストレートの状態を定着させます。
⑧ 2剤の流し
2剤を流します。
⑨ 仕上げ
ドライヤーで乾かして終了です。

「縮毛矯正」では、髪を伸ばすために使用したアルカリ剤が髪の毛や頭皮に残留してしまいますが、一般的な美容室ではこれらの除去を行いませんので髪が傷んだりぱさついたりしてしまいます。

「白髪染め」とは

白髪染めは、気になる白髪を目立たなくさせ、若々しい印象を取り戻すためのヘアカラーです。

白髪染めには、大きく分けて以下のような3種類があります。

◯酸化染毛剤によるもの
ジアミン系の色素を使って髪を染める一般的な白髪染めです。

髪の内部まで染料を浸透させ白髪をしっかりと染め、色持ちが良いのが特徴ですが、色素によりアレルギー反応を起こす可能性と髪を傷めることがあります。

◯ヘアマニキュア
髪の表面に色素を付着させるもので、髪へのダメージは少ないものの色持ちが短い欠点があり、白髪を完全に隠すことは難しい場合があります。

◯ヘアカラートリートメント
染ながらトリートメント効果も得られるため髪への負担が少なく、自然な仕上がりになります。

「白髪染め」はどのように行いますか?

① 薬剤塗布
生え際や白髪が多い部分から、丁寧にカラー剤を塗布していきます。
➁ 放置
カラーを浸透させるため、一定時間放置します。
③ シャンプー
カラー剤を洗い流します。
④ 仕上げ
ドライヤーで乾かし、必要であればブローやアイロンでスタイリングを行います。

白髪染めを選ぶ際のポイントは

  • 髪が細い方やダメージが気になる方は  ⇒ ヘアマニキュア
  • 白髪の量が多い方は  ⇒ 酸化染毛剤を
  • 髪へのダメージを心配の方は ⇒ ヘアカラートリートメント

希望の色に合わせて様々な色調の白髪染めから選ぶことが可能ですので、希望や好みなどを美容スタッフなどに伝え相談することも必要です。

以上のように、「縮毛矯正」も「白髪染め」も髪へのダメージが大きいことはわかりますが、クセ毛を直してサラサラ、つやつやのストレートヘアで好きなスタイリングを楽しみたいとの希望は止められませんし、白髪が目立つようになった髪を見ると、ツヤツヤした黒髪で若々しい感じのあの時に戻りたいと誰でも感じているのではないでしょうか。

でも、くせ毛のところに白髪を見つけた時、髪へのダメージも気になりますがそれ以外の対処方法はありますか?

「美容室K」では、「縮毛矯正」と「白髪染め」でなく「ストレートエステ」と「カラーエステ」による施術を行い、髪を傷めず、艶のある自然なストレートヘアを実現し、いろいろなスタイリングをお楽しみいただいております。

「ストレートエステ」と「カラーエステ」ってなんですか?

「ストレートエステ」とは

髪のクセ伸ばし、自然なストレートヘアを実現する施術です。

髪の内部の水分量を保ちながら、薬剤処理を行うため、髪への負担が少なく艶のある髪になります。

又髪の内部の構造を改善し、髪のダメージを補修することで髪質改善をいたしますので、自然なストレートヘアになります。

「ストレートエステ」は薬剤とアイロン(熱)を使ってストレートな髪を実現するところは同じですが、違いは「縮毛矯正」では行われないトリートメント処理にあると思われます。

このような方におすすめいたします

  • 髪のダメージを最小限に抑えたい方
  • 自然なストレートヘアを希望する方
  • 髪質改善をしたい方
  • 繰り返し施術を希望する方

「ストレートエステ」はどのように行いますか

① プレシャンプー
髪や頭皮についた汚れやスタイリング剤を落とします。
➁ 1剤の塗布
髪の内部の結合を切る薬剤を塗布します。髪質やクセの強さに合わせて、薬剤の種類や放置時間を調整します。
薬剤を塗布しない部分にはトリートメントをつけて髪を保護します。
③ 放置
1剤を浸透させるために、一定時間放置します。
④ 1剤の流し
1剤を流し、髪の表面を整えるトリートメント処理をします。
⑤ ドライ
髪の毛を乾かします。
⑥ アイロン施術
アイロンを使って髪をまっすぐに整え、ストレートの形を定着させます。
髪の状態や希望の仕上がりに合わせて丁寧に施術します。
⑦ 2剤の塗布
髪の内部の結合を固定させる薬剤を塗布します。
1剤で切れた結合を再びつなぎ、ストレートの状態を定着させます。
⑨ 仕上げ
ドライヤーで自然な感じに乾かして終了です。

「ストレートエステ」では「縮毛矯正」のように髪の内部構造を変えるわけでは無いため、髪への負担が少なく繰り返しの施術にも適しています。
又強すぎるストレートではなく、自然なストレートヘアに仕上げることができ、「施術時間も短くて済みます。

「縮毛矯正」のように、髪を傷める心配もなく髪質改善を行い自然なストレートヘアが実現できることは大変うれしいですが、ストレートヘアが長持ちしないことは欠点ですね。

「縮毛矯正」と「ストレートエステ」の違い

縮毛矯正ストレートエステ
目的強いくせ毛を完全に伸ばし、ストレートヘアにする髪のダメージを最小限に抑えながら、自然なストレートヘアにする
薬剤強力なアルカリ性剤を使用低アルカリ性や酸性の薬剤を使用
施術時間比較的短め比較的長め
持ち長持ちします長持ちします
髪への負担比較的大きい比較的小さい
費用比較的安い比較的高い
仕上がりピンピンとしてストレートヘア自然なストレートヘア

髪はダメージがなくストレートヘアになりましたが、肝心の「白髪染め」は髪へのダメージが多いと言われましたが。

そこで、「白髪染め」でなく「カラーエステ」による施術で白髪をなくします。

「ストレートエステ」と「カラーエステ」で髪へのダメージ無しで白髪のお悩みを解決します

「カラーエステ」とは

髪の毛を染めるカラーリングと同時にトリートメントなどのケアを行うことで、髪へのダメージを抑えながら美しい髪色を実現することができる施術です。

髪の内部を補修し髪質改善をし色落ちしにくい美しい髪色が長持ちします。

「カラーエステ」はどのように行いますか

① プレシャンプー
髪や頭皮についた汚れやスタイリング剤を落とします。
カラーやトリートメントが浸透しやすくなるトリートメント処理を行います。
➁ カラー剤塗布
カラー剤とトリートメントを混ぜたものを塗布していきます。
カラー剤を塗布しない、髪の毛の中間~毛先などの部分がある場合はトリートメントで栄養補給します。
③ 放置
カラーを髪に浸透させるために、一定時間放置します。
④ カラー剤の流し
カラー剤を流します。
⑤ トリートメント
カラー剤を流した後、もう一度栄養補給のトリートメント処理を行います。
⑥ トリートメントの流し
トリートメントを流します。
⑦ シャンプー
シャンプーを行います。
⑧ 過酸化水素とアルカリ剤の除去
頭皮と髪の毛に残留してしまう過酸化水素とアルカリ剤を除去するトリートメント処理を行います。
⑨ 仕上げ
ドライヤーで自然な感じで乾かし、必要であればブローやアイロンでスタイリングを行います。

カラーエステを選ぶ際の注意点

◯サロン選び
カラーエステはサロンや美容院によつて施術内容や使用する薬剤が異なりますので、事前に美容師などと相談してください。

信頼できるサロンを選ぶことが大切です。

◯料金
通常のカラーリングよりも料金が高くる場合があります。

◯頻度
効果を最大限に引き出すためには定期的な施術をおすすめいたします。

カラーエステは、髪を美しく保ちたい方にとっては魅力的な施術です。ダメージを気にせずカラーを楽しみたい方や、髪にツヤやハリを出したい方、又髪質改善を希望している方におすすめいたします。

このように、「カラーエステ」は「白髪染め」と異なり施術の際にトリートメントを行うことにより、髪へのダメージを抑えるとともに髪質改善も行うことができます。

そのため「縮毛矯正」と「白髪染め」を同時におこなった場合は、髪へのダメージが大きく、髪がぱさついたり、ゴワゴワしたり、切れ毛が発生したりしますが「ストレートエステ」と「カラーエステ」を行う場合は、施術中にトリートメント処理が行われることにより髪へのダメージが抑えられ、ツヤやハリのある自然なストレートヘアで、白髪のない若々しいヘアスタイルを実現することができます。

白髪染めとカラーエステの違い

   白髪染めカラーエステ
主な目的白髪を目立たなくさせ、髪全体を均一な色にする髪の色を変えるだけでなく、同時にトリートメント効果も得る
特徴髪質改善効果は期待できないカラーをしながら髪質改善効果も期待できる
髪への影響髪へのダメージが比較的大きい髪へのダメージを抑えながら、ツヤやハリを与えられる
施術時間カラーエステに比べて短時間で済むトリートメントの工程が含まれるため、施術時間が長くなる
価格比較的安価トリートメント効果が高い分、価格がやや高め

まとめ

国立市にあります、「髪質改善美容室K」はいろいろな髪のお悩みに、専門スタッフがお答えし、ご希望に沿いながら施術をしてまいりますのであなたが理想としている、髪質やスタイリングを実現いたします。

髪についてのお悩みは、「髪質改善美容室K」にご相談ください。